発達障害 種類 広汎性発達障害とは

広汎性発達障害とは生まれつきの脳障害

広汎性発達障害とは脳の機能の生まれつきの障害の事を一般的には指しています。

 

主には社会性のスキルの問題、コミュニケーション能力の問題、イマジネーション(想像力)の問題などが発達面で見受けられる場合を広汎性発達障害と呼んでいます。

 

よく見られる症状については個人差が激しいもので人によって異なりますが、目を合わせない、いつもひとり、何かに夢中になると他を忘れるなどの特徴があります。

 

広汎性発達障害は医学的な判断基準では自閉症、アスペルガー症候群、レット障害、特定不能の広汎性発達障害、小児期崩壊性障害に分類されています。

 

 

しかしながら、非常に症状にばらつきが多く、年齢や知的レベル、環境などのさまざまな要因によって症状の落差が激しいため、診断が専門医でも困難であるとされています。

 

患者本人の努力や意識によって障害を軽減している場合もあり、診断名をくだすかどうか非常に難しい状態である事もあります。

 

診断には通常、膨大な時間が掛かり、家族構成や幼少期の生い立ちなどさまざまな角度から総合的に判断する事となりますので安易には判断できないというのが広汎性発達障害の特徴です。

 

現在、確固たる治療法もなく、世界中で研究と模索が行われています。

 

治療に関しては薬物による根本的な治療よりも現在では、教育の現場などで問題となる行動の軽減や対人関係のスキルアップなどを教育、指導する事で症状を緩和する事が主流になっています。

 

また、広汎性発達障害の二次的な障害に対しては薬物療法が行われる事があります。

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